中高年のスポーツと言ったらゴルフですね。
2008年には日本のゴルフ人口は950万人とも言われております。
タイトルにあるように、残念ながらゴルフで身体は歪みます。
原因はスイングにあるのはお解かりだと思うのですが、そのメカニズムをご説明します。
ゴルフが影響を与える腰椎3番の特徴
腰の骨(腰椎)は5つあり、その中心は腰椎3番となります。腰椎3番は次のような特徴があります。 “ゴルフが趣味で身体が歪む?” の続きを読む
独断と偏見に満ちたカイロプラクティック的考え
中高年のスポーツと言ったらゴルフですね。
2008年には日本のゴルフ人口は950万人とも言われております。
タイトルにあるように、残念ながらゴルフで身体は歪みます。
原因はスイングにあるのはお解かりだと思うのですが、そのメカニズムをご説明します。
腰の骨(腰椎)は5つあり、その中心は腰椎3番となります。腰椎3番は次のような特徴があります。 “ゴルフが趣味で身体が歪む?” の続きを読む
ショルダーバッグを持つ側がいつも同じだと、その重さで肩が下がり背骨が歪む、と言う迷信があります。バッグの重さが身体を歪ませると言うのは、もっともらしい発想です。
人間の身体は、その置かれた環境に適応しようとしますので、その人の仕事や運動に適応するように筋肉が発達したり、身体が歪んだりします。
しかし「バッグの重さで肩が下がる」はちょっと違います。実際には反対側の肩が下がる傾向にあります。ちょっと疑問ですよね。では説明致します。
よく
「足(脚)を組むと背骨が曲がるよ」
と言われます。
でも本当でしょうか?
本当にその程度で、背骨が歪むのでしょうか?
歪むとするなら、何故脚を組んだだけなのに、背骨に影響が出るのでしょうか?
「カイロプラクティックと整体はどう違うのですか?」
多くの患者さんから聞かれる質問です。
親しい方には
「同じようなものです」
と言ってしまったりもするのですが、それではあまりにも手抜きすぎるのでこの場で少しご説明します。
一般的なイメージとして、カイロプラクティックといえば腰痛です。
腰痛の多くは、骨盤、腰椎部の関節可動性減少により、椎間関節、筋、靭帯にストレスがかかり痛みが発生するパターンが多く、カイロプラクティック矯正手技はこれら関節可動性を回復する事が出きるからだと思います。
■カイロプラクティック
関節の動きが悪くなり、周辺筋や靭帯、関節自体にストレスを与えてしまう場合があります。カイロプラクティックではこのような場合、関節の動きを回復させる為にアジャストメントを行います。アジャストメントの仕方は、瞬間的な力を加えたり、専用のベッドを使ったり、専用の機械を使ったり、持続的に押圧したりと様々です。 “知らなかった!腰痛にカイロプラクティック” の続きを読む
■整形外科ではラチがあかないと思ったら
■器質的異常が無ければ「異常無し」?
医者はレントゲンで、骨折、圧迫骨折、奇形、変形、椎間板の厚み等を見ています。これらの異常が無ければ、
「骨には異常ありません。」
となってしまう訳です。
腰痛を予防するためにはどうしたら良いのでしょう。それは強い腰を作ることです。強い腰とは?「強靭かつ柔軟性のある筋肉」を有している状態と言えます。
つまり強い腰を作るためには、筋肉を鍛え、柔軟性を向上させることが必要です。
急に痛くなった状態を「急性」と言います。急に痛くなった腰痛を急性腰痛症と言います。この急性腰痛症も、筋肉や靭帯、椎間板など、損傷を受けた組織によって種類があります。